長寿と食事の欧米化により、日本でも前立腺肥大症と前立腺ガンが年々増加しています。一般の人が排尿障害だけで前立腺肥大症と前立腺ガンを鑑別することはできません。
ぜひ、専門医である泌尿器科の医師にご相談ください。
前立腺肥大症の新しい治療は入院をしないで外来通院で安全に治療することができます。

 

 

   

前立腺高温度治療
硬くなって尿道を圧迫している前立腺肥大症をマイクロウェーブ(極超短波)で加温して軟化させる治療法です。前立腺が軟化して尿道を圧迫しなくなるので尿の出が楽になるという仕組みです。治療時間は1時間で治療中は眠ってしまう人がいるほど快適です。簡単な局所麻酔を利用して治療しますから痛みも出血もありません。
前立腺高温度治療器
前立腺高温度治療器  


 

前立腺レーザー光線治療
最新鋭のレーザー光線を利用して前立腺肥大症を小さくする治療法です。高出力の100ワットのレーザー装置で出血がなく短時間に効率よく治療ができます。 局所麻酔で治療できるので痛みがなく治療後すぐに歩いて帰ることができます。

[内視鏡下前立腺レーザー光線治療]

内視鏡下レーザー前立腺切開術1

内視鏡下レーザー前立腺切開術2
尿道より非接触法により凝固
接触法により蒸散
生体組織内深部より凝固



前立腺レーザー光線治療の内視鏡写真(接触蒸散法)

実例: 千葉県在住の69歳男性患者さんです。以前から前立腺肥大症と診断され、排尿障害で悩み苦しみ高橋クリニックを受診しました。写真のように前立腺肥大症が著しかったため、患者さんも前立腺レーザー光線治療を希望し手術になりました。

   
手術直前の内視鏡写真
前立腺が左右から尿道を強く圧迫し、尿道のスペースがない状態(閉塞)である。これがこの患者さんの排尿障害の原因である。
前立腺肥大症と慢性の炎症のため前立腺尿道粘膜血管も怒張している。
 
   
レーザー光線手術中の内視鏡写真
直径2mmのレーザー・カテーテルチップから前立腺にレーザー光線を照射している。
レーザー光線は800℃以上の温度になるので前立腺組織は蒸散・蒸発し激しく水蒸気を上げている。
麻酔が十分に効いているので患者さんは熱くない。もちろん日帰り治療である。
 
   
手術途中の内視鏡写真
前立腺肥大症が蒸散・蒸発して圧迫が取れ、尿道にスペースができる。
尿道の奥に黒く膀胱内腔が確認できるようになった。
1ヵ月後には、きれいな尿道粘膜が再生する。

上記に掲載した実例患者さんからのお便りです。手術後の経過が実感できると思います。参考にご覧ください。お名前は伏せてあります。




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